『ロックマン』なぜ配信で人気? 初見に優しくないゲームが視聴者を引き付ける理由
2022年05月30日 17:05
『ロックマン』なぜ配信で人気? 初見に優しくないゲームが視聴者を引き付ける理由

1987年に1作目が販売されて以降、多数の続編や様々なシリーズが販売され、今なお愛され続けている「ロックマン」シリーズ。 【画像】初代『ロックマン』のトラウマ「イエローデビル」 時を経た今もSteamを介しパソコンで遊べるこのゲームは、多くのバーチャルYouTuber(VTuber)に実況配信が行われ高い人気を得ています。 なぜ配信者たちはロックマンを実況に選ぶのか? そしてリスナーは何に惹きつけられるのか? 兎田ぺこらさん、博衣こよりさん、本間ひまわりさんの配信を見ながら、ロックマンの魅力に迫っていきましょう。 ※この記事には『ロックマン3』までのシリーズのネタバレが含まれます。 初代「ロックマン」シリーズの一区切りとされる『ロックマン3』。新たにスライディングが可能となったり、2ではゲームオーバーと共に消滅していたE缶が引き継がれたりと、遊びやすくなっています。 しかし、過去作より難易度が下がっているか……と言われるとそんなこともなく。またしても驚くべきギミックが牙を剥いてきます。 様相が変わったのは8体のボスを撃破した後。今までなら連続でラスボスまで続く「ワイリーステージ」に挑めるはずが、突如新たに4体の敵が登場します。 加えてこのステージに登場するのは2で登場した敵たちのコピー。もちろん彼らに有効だった過去作の武器は存在せず、またしても頭を悩ませることになります。 もっとも、弱点さえ見つかれば難易度が一気に下がるのがロックマン。 本間ひまわりさんは時に色んな武器を使い、時に運よく一発で弱点を引き当てながら攻略を進めていました。

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