刀ピーにイブアン…クリスマスに「にじさんじ」の“異色カップル”たちが大暴れ!?
2021年12月29日 19:12
刀ピーにイブアン…クリスマスに「にじさんじ」の“異色カップル”たちが大暴れ!?

タイミング悪く寒波が訪れ、厳しい寒さとなった2022年のクリスマス。そこで人々の心を温めてくれたのが、人気VTuberグループ「にじさんじ」の“異色カップル”たちでした。 【画像】クリスマスの深夜に響き渡る「にじさんじ」剣持刀也の絶叫【元記事に動画アリ】 本稿では12月24日から25日にかけて、とくに反響が多かったクリスマス配信をご紹介していきましょう。 ◆“地獄”のクリスマスデート配信 まず1組目は、12月24日にクリスマスデートを行った「イブアン」の2人。「にじさんじ」所属のイブラヒムさんとアンジュ・カトリーナさんが、“恋人というテイ”で繰り広げる茶番…もといカップル配信でした。 お互いを「イブくん」「あーちゃん」と呼び合う2人は、パズルゲーム『マインスイーパ』をプレイ。もはや不自然なほどのイチャイチャっぷりを披露したのですが、そこでイブラヒムさんは「(アンジュさんを)好きになっちゃいそう」と口にしてしまいます。 するとアンジュさんは、すかさず「まだ好きじゃないってことだから、それは違うと思わない?」「不安にさせること言わないでほしい」と迫真のツッコミ。イブラヒムさんは謝罪に追い込まれていました。 30分弱にわたる配信の空気感は、コメント欄などで「地獄」とも呼ばれる始末。今後の「イブアン」の関係性にも注目が集まります。 ◆ピーナッツくんとの「Forever」な関係 続いては剣持刀也さんと、個人VTuber・ピーナッツくんによる配信「刀ピークリスマス2022」。2人は2018年から毎年クリスマス配信を行っており、今回で5回目の恒例企画になります。 配信タイトルには「刀ピー」とありますが、実際は「ピー刀」とも言われており、ピーナッツくんが剣持さんに向ける“驚異の愛情”が見どころ。尋常でない距離感のピーナッツくんと、怒涛のツッコミでそれをかわす剣持さんの駆け引きがファンを沸かせています。 なお、ラッパーでもあるピーナッツくんは、毎年愛情のこもったオリジナル楽曲を用意してくることでお馴染み。2021年の「刀ピークリスマスのテーマソング」は約700万再生の名曲でありながら、歌詞の内容が「キモい(褒め言葉)」と評価されていました。 期待が集まる中、今回は新曲の「刀ピークリスマスのテーマソング2022」を披露。圧倒的なクオリティとなっていますが、やはり歌詞はツッコミどころ満載です。 ピーナッツくんは剣持さんが現在所属しているユニット「ROF-MAO」に嫉妬しているのか、切ない想いを込めて「ろふまおなんかやめろ」というフレーズを盛り込むのですが、当の本人は「勝手なこと言うな」とバッサリ。後半の間奏部分では、剣持さんから「キモーい!」という絶叫も上がってしまいました。 ともあれ、今回の楽曲もYouTube投稿後、わずか数日で150万再生を超えるほどの勢い。やはり最後に勝つのは愛なのでしょうか。 ◆クリスマスだからこそ?地獄感ある配信 そんな異色のカップル(?)たちが配信を盛り上げる一方、別の形で“地獄”を錬成してみせた「にじさんじ」の配信も。 それは12月25日に月ノ美兎さん、文野環さん、椎名唯華さんが行った企画「仮想カップル見栄張りコンテスト」です。 視聴者からテーマに沿ったお便りを募集する企画ですが、お題はなんと「クリスマスで張った見栄」。カップルになれなかった人々の苦い体験談が寄せられていました。 たとえば、椎名さんが選んだのは「彼女がいると見栄を張ったらダブルデートに誘われたが、実際はいないためお金を出して母親に彼女役を頼んだ」というインパクト抜群のお便り。 また月ノさんが選んだ「シスターの彼女がいると偽ってしまったため、24日に教会に行った」というお便りは、その後に起きた出来事も含めてかなり秀逸な内容です。 どの配信もクリスマスならでは、かつ「にじさんじ」ならではの企画ばかり。リアルタイムで楽しめた視聴者は、一生モノの思い出になったのではないでしょうか…。

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