片思いハート、てぇてぇ、粘土加工…いくつ知ってる?JC・JK流行語大賞2022発表!
2021年12月24日 21:12
片思いハート、てぇてぇ、粘土加工…いくつ知ってる?JC・JK流行語大賞2022発表!

12月に入り、2022年を振り返っている人も多いのではないでしょうか。今年も多くの流行が生まれましたが、記憶に残っているものやハマったものはありますか? 今年もあとわずかということで、株式会社AMFがトレンドのリサーチが得意な全国の女子中高生からなるマーケティング集団「JCJK調査隊」の精鋭メンバーの選考結果をもとに2022年7月~11月までのトレンドをまとめた「2022年の流行語大賞」を、「ヒト・モノ・バショ・コトバ」の4部門に分けて詳しい解説とともに発表します! 好きです♡Z世代が思わず惚れてしまう「ジブリ男子」TOP10発表! モノ部門 5位:ネームボード 5位は、体育祭や文化祭などで自分の名前を書いてモールなどのDIYアイテムでデコる「ネームボード」でした。撮影する際に顔隠すアイテムとしても使えたり、「ボードを友達と作る時間も楽しい」という女子中高生の意見が多く見受けられ、文化祭や体育祭の新たな必須アイテムとなりました。 4位:リーナベル ダッフィー&フレンズの新キャラクターとしてデビューし、グッズが発売されると、瞬殺で売り切れる人気を見せたキャラクター「リーナベル」が4位にランクイン。「カチューシャがかわいくて盛れる」とInstagramで話題となり、ディズニーファンに限らず多くの女子中高生から注目を集めています。 3位:silent Tiktokで切り抜き動画がバズり、話題になったドラマ「silent」が3位にランクインいたしました。韓国でもリメイクが決定されるなど、日本での人気が海外にも伝わっています。 涙なしでは観られない切ないシーンが毎話続くことから「涙活できる」と女子中高生の熱い支持を集めました。 フジテレビ『silent』プロデューサー 村瀬健さん 受賞コメント まさか連続ドラマのタイトルでこのような賞を頂けるとは思ってもいませんでした。 こんなにも静かなドラマがこんなにも多くの支持を頂けたことに感謝しかないです。 観て下さっている方々に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。 2位:アームウォーマー 本流行語大賞でコトバ部門1位にて選出された「Y2K」ブームの影響により、アームウォーマーがモノ部門2位にランクインいたしました。「簡単にギャルの雰囲気が作れる」と女子中高生から熱い支持を集めています。 多くのアパレルブランドがトレンドアイテムとして続々とアームウォーマーを発売しており、盛り上がりが加速しています! 1位:ちいかわ Twitterで爆発的に話題になったキャラクター「ちいかわ」が堂々の1位を獲得しました! 失敗を笑いに変えたり、お互いを励まし合う姿が自己肯定感が上がると人気になり、2022年の女子中高生を象徴するキャラクターとなりました。 バショ部門 5位:証明写真機 プリより今っぽいと人気の「証明写真機」が5位にランクイン。あえて盛らないセルフ写真館が韓国で人気となっている影響で、日本でも盛らないスタイルを求める女子中高生が急増しています。友人数人と撮影する様子自体を、別でスマホで撮影するなど新しい撮影スポットとして浸透しているようです。 4位:ミヤシタパーク 渋谷にある宮下公園がリニューアルされた宮下パークは、上層階の公園部分がTikTok撮影の聖地になっていることもあり注目が集まっています。実際にTikTokが公式にコミュニティスペースも作っており、ダンス動画の撮影のためにミヤシタパークを訪れる女子中高生が多くいるようです。 3位:ちいかわランド 本流行語大賞でモノ部門1位にて選出された「ちいかわ」ブームの影響により全国に展開中のショップ、ちいかわランドが3位にランクインいたしました。新商品の発売日には長蛇の列ができており、ちい活に連日勤しんでいる女子中高生が多いようです。 2位:ガシャポンのデパート ガチャガチャ全盛期の今、ガチャ活にいそしむ女子中高生が殺到している場所がガシャポンのデパート。毎月新作のガチャをInstagramでリサーチし、集めたコレクションをSNSに投稿するのはもちろん「眺めているだけでも幸せになれる」と女子中高生から熱い支持を集めています。 1位:ジブリパーク 話題沸騰中のジブリパークが2022年の女子中高生を象徴するスポットとして、1位に輝きました! Tiktokでは、一足先に入園したユーザーがパークでの購入品やおすすめのフォトスポットなどを動画内で紹介しており、各動画のコメント欄では「行きたすぎる!」という女子中高生の声が多く見受けられました。

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