“にじさんじのリヴァイ”が本領発揮!?「V最協」橘ひなのチームで神谷浩史ものまねバトルが勃発
2022年03月26日 12:03
“にじさんじのリヴァイ”が本領発揮!?「V最協」橘ひなのチームで神谷浩史ものまねバトルが勃発

人気VTuberたちが『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』で勝敗を競い合うコミュニティ大会「VTuber最協決定戦 SEASON5 Ver APEX LEGENDS」。4月15日の開催に向けて、各参加者たちが練習を始めるなか、なぜか“ものまねバトル”が白熱するチームもあるようです。 【画像全2枚】ものまねバトルが勃発する「V最協」橘ひなのチーム。 ◆1人のIGLと2人の“神谷浩史” 独特の盛り上がりを見せているのは、「ぶいすぽっ!」橘ひなのさんが率いるチーム。「にじさんじ」の“ライブ王”こと卯月コウさん、新人ライバーの渡会雲雀さんが参加しており、カスタムマッチなどで練習を重ねています。 ところが3月20日の初顔合わせから、さっそく卯月さんのノリがチームを侵食していくことに。カスタムマッチの合間に、突如「一回、ひなーの審査員で俺とひば(渡会雲雀)のリヴァイ選手権やる?」と提案したのです。 卯月さんといえば、声優・神谷浩史さんが演じたキャラクターを誇張したものまねで有名。「進撃の巨人」のリヴァイ兵長はその代表で、数年前からこすり続けてきた持ちネタでした。 卯月さんはかなり自信をにじませており、さっそく声色を“神谷ボイス”に変えると、「おい、ガキども。これは一体どういう状況だ?」とお馴染みのフレーズを放ちます。 それに対して、なぜかノリノリな渡会さん。「じゃあ次、俺行っていいですか」と言うと、「右に一体…左に、二体…。おいペトラ、お前は下の兵士を介抱しろ。俺は左をやる」とハイクオリティなものまねで対抗するのでした。 甲乙付けがたい勝負でしたが、審査員の橘さんは「えー、勝者。渡会雲雀!」とジャッジ。自慢の持ちネタでまさかの敗北を喫したことに、卯月さんは「なんでだよ!」と抗議するのですが、無情にも判定は覆りません…。 ◆阿良々木暦や朝比奈みくるでも白熱バトル ちなみに卯月さんは本来、リヴァイ兵長のような低音ボイスではなく、“高音神谷”を得意としているそう。練習2日目となった3月21日の配信では、その腕前がきらりと光る場面がありました。 この日のカスタムマッチでは、渡会さんが試合中に突然「ナメやがって…」と“リヴァイボイス”を投下し、ふたたびモノマネ大会が勃発。卯月さんが呼応すると、「おい…」「これは一体どういう状況だ?」と“Wリヴァイ”のコラボが実現します。 しかし、ここで手を止めないのがライブ王。「おい八九寺、アーマー交換するぞ!」「戦場ヶ原、ここは戦場だぞ」と、“高音神谷”の代表である〈物語〉シリーズの阿良々木暦にシフトするのでした。 そんな2人に対抗心が芽生えたのか、ある場面で橘さんは「私、朝比奈みくるできるよ」と「涼宮ハルヒ」シリーズのものまねに自信を覗かせます。 しかしここも卯月さんのフィールドだったらしく、「おい!俺もできるぜ!朝比奈みくるは」と言い出すと、前のめりで「恋のミクル伝説」を披露。 ですが橘さんが披露した朝比奈みくるは、それを遥かに凌駕するクオリティだったため、卯月さんは「えぇ!?みくるじゃん!」とお手上げ状態に。審査員の渡会さんも「みくるキングが生まれてしまったかもしれない」「ガチで本人だったな」と驚愕を隠せません。 そして最終的には、なぜか渡会さんも“みくる”ものまねで対抗し始め、カオスな空間が出来上がるのでした。 大会本番まで、練習を積み重ねることで各チームが成長していくのが「VTuber最協決定戦」の醍醐味。どこまでものまねが洗練されていくのかも、もう1つの見どころとなりそうです。

インサイド

戻る