VTuber「ミライアカリ」、3月31日で引退へ　原因は運営との“価値観のズレ”　「本当は続けたかった」

　バンダイナムコミュージックライブが運営するクリエイティブレーベル「GOOM STUDIO」は3月24日、所属するバーチャルYouTuber（VTuber）「ミライアカリ」さんが31日をもって引退すると発表した。合わせて、GOOM STUDIOも同日をもってレーベルとしての運営を終了する。 【画像】ミライアカリさんが発表した声明（1/4） 　ミライアカリさんは引退の理由について「私と運営さんとの間の価値観のズレが原因」と説明。「未来を明るくするための考え方がかみ合わず、模索の日々でしたが、どうしても埋められない溝が日を追うごとに増えていき、気付けば5年がたっていた」と続けている。 　ミライアカリさんのYouTubeチャンネルでは、2022年11月を最後に動画の投稿が止まっている。休止期間中も話し合いを重ねたが、結果として引退することを選んだという。ミライさんは声明で「繰り返しになってしまいますが、本当は続けたかったです」と述べている。 　今後は31日までの間に新しい動画を複数投稿すると予告。31日当日には最後の生配信も行う予定。ミライさんのYouTubeチャンネルは4月以降も残り続けるという。

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