
【V最協S5チーム紹介】最強IGLが「リピーターの鬼」と「にじさんじの破壊王」を招集!優勝候補筆頭・胡桃のあチーム
4月15日、人気VTuber・渋谷ハルさん主催の『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』コミュニティ大会「VTuber最協決定戦 ver.APEX LEGENDS Season5」が開催されます。 【画像全4枚】 そこでインサイドでは、各チームの特徴や過去のエピソードなどを一挙ご紹介。今回は、「ぶいすぽっ!」胡桃のあさんがリーダーを務める“フィジカル最強”チームをピックアップしていきましょう。 なお、全出場チームは下記よりご確認ください。 【V最協S5】渋谷ハル主催「VTuber最協決定戦 シーズン5」出場チーム一覧―発表配信の最大同接は約14万人、熱い戦いまで約1ヶ月 | インサイド おなじみから初出場を含めた意外な組み合わせまで、個人配信での練習から見逃せないメンバーたちが集結しています。 続きを読む □ ◆メンバーの特徴 同チームには胡桃のあさんの他、「ぶいすぽっ!」の兎咲ミミさん、「にじさんじ」の“でろーん”こと樋口楓さんの参戦が決定しました。大会経験、実力ともに申し分ないメンバーが揃った印象です。 まず胡桃のあさんは、さまざまなFPSゲームでつねに上位ランクを踏んでいるハイセンスなプレイヤー。『Apex Legends』では上位のランク「マスター」に到達しており、大会実績としても第7回「CRカップ」にて優勝を果たしています。 一方で兎咲ミミさんも、「ぶいすぽっ!」メンバーらしくFPSゲームが大得意。長時間配信で培った体力と集中力に定評があり、1月に開催された第10回「CRカップ」では見事2位に輝きました。 樋口楓さんは、ポイント的には3番手枠の扱いになりますが、実はアリーナモードで「マスター」ランクに到達しているフィジカルの持ち主。撃ち合いの強さでいえば、2人にも引けを取らないかもしれません。 また樋口楓さんといえば、無類の「L-スターEMG」好きとして知られており、レジェンドとしてシナジーがあったランパートを愛用してきました。過去の大会でもランパートの高火力で大暴れしてきたので、今大会にも期待が高まります。 ◆チームにまつわるエピソード それぞれ尖った強みをもつ「胡桃のあチーム」。過去の大会ではどんな逸話を残してきたのか、振り返ってみましょう。 ■「ぶいすぽっ!」の後輩を惚れさせたIGL 胡桃のあさんの強みとしては、やはり安定した順位を叩き出すオーダー力を挙げるべきでしょう。昨年4月に開催された「V最協S4」では、「にじさんじ」のエクス・アルビオさん、Reimu Endouさんを率いて、その力を遺憾なく見せ付けました。 とある日の練習カスタムマッチでは、完璧な安置読みのすえにチームキル21でチャンピオンを獲得。あまりに見事な立ち回りだったため、周囲からコーチのすでたきさんによるオーダーと勘違いされてしまったほど。 さらには同じ事務所の仲間たちを無慈悲に倒していったことから、「ぶいすぽ出禁説」が浮上していました。 また別のマッチでは、「ぶいすぽっ!」の後輩・藍沢エマさんが胡桃のあさんの視点でチャンピオンを見届け、「のあ先輩惚れそう…」と口走る名シーンも誕生しています。 ■葛葉やローレンも恐れた「リピーターの鬼」 他方で兎咲ミミさんの強みとして有名なのが、「3030リピーター」の圧倒的な精度です。スナイパー系のなかでも扱うのが難しい武器ですが、彼女が使う時には「鬼のように強い」と言われています。 第10回「CRカップ」の練習カスタムマッチでは、「にじさんじ」葛葉さんが死角からリピーターの連射を受け、一瞬にしてダウンをとられる場面が。あまりに華麗な狙撃だったため、葛葉さんは「はあ、うっま!?」「え、これチーター入ってるかも、カスタムに…」と、思わずチーター乱入を疑っていました。 また、別の場面では「にじさんじ」ローレン・イロアスさんと超長距離でのスナイパー対面を繰り広げたことも印象的です。ローレンさんはロングボウのスコープを覗いたかと思いきや、一瞬でダウンをとられ、「はああああ!?やっば…」と絶句することに…。 ■“最強シーラ”がふたたび飛び出すか!? そして「胡桃のあチーム」に関しては、樋口楓さんを起点とする“ゴリ押し”戦法にも期待せざるを得ません。 これまでの大会で、樋口楓さんはランパート使いとして、破壊力を全面に押し出した活躍を見せてきました。とくにトラウマ級として語り継がれているのが、昨年4月に開催された「V最協S4」の練習カスタムマッチでの出来事です。 とある試合で、樋口楓さんは「ホロライブ」メンバーたちのチームが陣取っていた建物に突撃。常闇トワさんが体でふさぐようにして扉を抑えていたのですが、そこを「ミニガン『シーラ』」で扉ごとぶち抜き、2キルを奪いました。 耳をつんざくようなシーラの連射音も恐怖心を植え付けたのか、被害者の常闇トワさんは「心に傷を負った、今」と一言。該当シーンは「VTuber最協決定戦」屈指の名場面として、語り草になっているのだとか…。 胡桃のあさんにとっては、元々組んでみたいと思っていた2人が勢ぞろいした今回のチーム。IGLも火力も申し分ないため、今大会における台風の目、いや台風そのものになるかもしれません…!
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