「わかった！（わかってない）」　兎田ぺこらVS紫咲シオンの泥沼すぎるミリしら将棋バトルにリスナーたち大盛りあがり

　VTuberアイドルグループ「ホロライブ」の兎田ぺこらさんと紫咲シオンさんによる、お互いに将棋のことをよくわかっていないミリしら将棋バトルが話題になっています。 【動画】伝説的な“ミリしらバトル”を見る 　2023年3月8日に行われた配信「【逆凸】アソビ大全でホロメンと勝負して告知する～～～！！！！！！！！！！ぺこ！【ホロライブ/兎田ぺこら】」で、ニンテンドースイッチの人気タイトル「アソビ大全」を使って、ホロライブメンバーとミニゲーム3本勝負を繰り広げました。 　その中で、紫咲シオンさんとの対決で選ばれた「将棋」の対局が注目を集めています。ミリしらでありながら、仲良くあおり合いながら激しいバトルを繰り広げました。 　序盤は「歩兵は前に進む」というわずかにある将棋の知識をひけらかす我らがイキリ大将ぺこら。角行や飛車の動きがわかっていない紫咲シオンさんに動かし方を教えながらマウントを取り、「全部食っちゃうよん」と攻勢を強めていきます。 　対する紫咲シオンさんは「なんでなんで？」「置けないんだけど」と困惑してばかりですが、そこは我らがクソガキ大将シオン！　将棋のルールをわかりやすくしてくれる「アシスト機能」をオンにして、「どこに置いたらいいか見られるじゃん！」とちょっぴりズルい戦い方に気が付いてしまいます。 　あれやこれやと動かし方を確認しながら進められていく対局は、兎田ぺこらさんの王手が入るものの、奪った駒を盤面に出せることに気が付いた紫咲シオンさんが機転で防ぐといった攻防を展開。しかし、将棋の定跡を知らないふたりは、攻めているのか守っているのか、なんともいえない攻防を繰り広げて、互いに王手を掛け合う泥沼の戦いをみせます。 　しかし、最後は兎田ぺこらさんの巧みな話術を駆使した囲い込み作戦がうまくいき、紫咲シオンさんは王将を動かすことができなくなり、詰みにて敗北。一進一退の接戦を大将ぺこらが制しました。 　詰みそうで詰まない、勝てそうで勝てない。将棋を多少知っている人であれば、思わずあれこれ指示したくなるような泥沼の戦いに、チャットに集まったリスナーたちが阿鼻叫喚していたのは言うまでもありません。 　この日の配信では、紫咲シオンさんのほかに白上フブキさん、猫又おかゆさんも登場。アソビ大全に収録されているさまざまなミニゲームで激闘を繰り広げ、多くの名場面を生み出していました。

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