TwitterでVTuberアカウントの凍結相次ぐ 独自の運用方法に原因推測が進む
2022年02月03日 13:02
TwitterでVTuberアカウントの凍結相次ぐ 独自の運用方法に原因推測が進む

バーチャルYouTuberのTwitterアカウントが次々と凍結されるという事態が発生している。 アカウント凍結報告をするVTuberたち アカウントが凍結されてしまったVTuberたちは「#Vtuber避難報告」というハッシュタグで情報を共有している。 今回のアカウント凍結はVTuberに限った話ではなく、「#Twitter氷河期」「#凍結祭り」といったハッシュタグで、多くの人がアカウントの凍結報告や情報共有を行っている。 Twitterに関しては、イーロン・マスクさんのCEO就任以降、大規模なレイオフや機能の有料化など多くの変化が起きている。 2月2日には、Twitterと外部アプリをつなぐためのインターフェース(API)の有料化が発表。ログインにTwitter連携を使用しているソーシャルゲームなどのサービスが対応に迫られたりと、混乱が続いている。 これらの大幅な変更や機能追加については、赤字が続いていたTwitterの収益改善のために行われているとする見方もある。 筆者個人としては、よりよいサービス提供のために有料化を行うというのであれば、お金を払って利用することも検討したい。しかし、現状では使えていた機能が使えなくなったり、今回のような混乱が起きたりとストレスが多い印象がどうしても強くなっている。 実際にプライベートでは、Twitterは企業などの発表があった時に見に行く程度で、主なコミュニケーションはその情報をもとに友人同士のDiscordやLINEで行うことの方が多くなってしまった。 現状の混乱が落ち着かない限りは、有料・無料を問わずにそもそもTwitter自体の使用頻度が下がっていく可能性も考えられる。

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