Snow Man 佐久間大介、“好き”を通じて様々なカルチャーとの架け橋に 『待てムリ』開始以降の活躍を追う
2022年02月01日 20:02
Snow Man 佐久間大介、“好き”を通じて様々なカルチャーとの架け橋に 『待てムリ』開始以降の活躍を追う

 Snow Manの佐久間大介が、本日2月1日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に出演する。今回は芸能界随一のマンガ好きが集い「マンガ好き芸能人の生涯ベスト&今オススメベスト3を発表」するという企画。佐久間以外にも井上咲楽、えなこ、春日俊彰(オードリー)、川島明(麒麟)、関太(タイムマシーン3号)、土田晃之が出演。佐久間はこれまでも度々好きな作品として名前を挙げている格闘マンガ『グラップラー刃牙』の魅力について語るとのこと。隔週レギュラーで出演中の『ラヴィット!』(TBS系)にて交流のある川島ともマンガトークが繰り広げられるか注目だ。 【写真】『ブシロード』イベントで真剣に語る佐久間大介  佐久間といえば、「アニメオタク兼Snow Man」の自己紹介でおなじみのジャニーズきってのアニメ好き。佐久間が尊敬する先輩・Kis-My-Ft2 宮田俊哉とともにアニメやマンガ、ゲームなどへの愛を公言し、ジャニーズとそれらカルチャーとの架け橋となるような活動を展開中だ。昨年は『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress』(テレビ東京系)の廻間ミチル役としてレギュラー声優を務め、Snow Manでは初のレギュラーソロラジオ番組『Snow Man 佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(以下『待てムリ』/文化放送)がスタート。時には1人で、時には声優を中心としたゲストを招いて“好き”が溢れるトークでリスナーを楽しませている。グループのレギュラーラジオ番組『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(以下『素のまんま』/文化放送)ではなかなか聴くことのできないオススメのアニメ・マンガやゲーム、音楽などについて詳しく聴けるのはファンとしてもうれしいところ。  特に音楽はグループの楽曲を流す『素のまんま』とは異なり、様々なアーティストの楽曲をトークの合間に流しており、オススメ作品と合わせて音楽についても紹介することがある。過去には「佐久間'Sプレイリスト」と題して、『告白実行委員会~恋愛シリーズ~』のHoneyWorksや『カゲロウプロジェクト』のじんといった物語と音楽が密接に関わり合う作品とアーティストについて紹介したことも。さらに、自身のステージ衣装にもテイストを取り入れてしまうほどリスペクトしているホロライブプロダクションのVTuber・星街すいせいや人気コンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー』の魅力も度々発信しており、レギュラーソロラジオがスタートしたことで“架け橋”としての役割はさらに強くなっている。  またラジオがスタートしたことでトーク力がアップしているということも特筆すべき点だろう。もともとSnow Manの“切り込み隊長”としてトークを盛り上げてきた佐久間だが、『待てムリ』開始以降その安定感は増す一方だ。毎週9人のメンバーの中から2人ずつが出演している『素のまんま』でも、久々に一緒になったメンバーがその“ラジオ達者ぶり”に驚くことも少なくない。ラジオという特性を生かして様々な声色を使いこなしながらトークをするという器用さに加えて進行力が備わったことで、今後さらにトークでの活躍も増えていくのではないだろうか。  自身も“推す”楽しみを知っているからこそ、ファンに対する思いやりやファンが喜ぶことに対してのアンテナを高く持っている佐久間。最近は動物好き/大切にする一面も徐々に浸透してきており、さらに“好き”が自身の活躍の幅を広げる機会も増えそうだ。

リアルサウンド

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