
バイブスぴったりのちゃんよたと小橋マリカが会見そっちのけでTikTok【P.P.P.TOKYO】
博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「P.P.P.TOKYO」が1月17日、東京・新宿歌舞伎町のSOD LANDで会見を開き、SODとのコラボ興行「SOD×P.P.P.TOKYO『Love&Party2023~愛と恍惚の遊宴~』」(2月7日、東京・新宿FACE)の全対戦カードを発表した。 同団体に所属するちゃんよたが山下りな、小橋マリカとトリオを結成し、夏すみれ、雪妃真矢、安納サオリ組と対戦する。試合はオーバーザトップロープルールを採用したイリミネーションマッチで行われる。 ちゃんよたは夏とP.P.P.TOKYOの“女子の主役”をめぐり抗争中ということもあり「これまで夏すみれ選手と3回試合をしてきて、そろそろ決着をつけたいと思っている。前の記者会見で夏さんが“PPPの女子の主役は私だ”ということをおっしゃっていたが、所属としてそこは譲るわけにはいかないし、誰が見ても私だと思うので、そこは2月7日にきっちり決着をつけたい」などと夏との対戦に意欲を見せた。 山下、雪妃、安納はフリーでさまざまな団体に参戦中でいずれの団体でもトップ戦線で活躍中。また今大会のメインにはGLEATで活躍中のBULK ORCHESTRAのチェック島谷、田村ハヤト、KAZMA SAKAMOTOが参戦するなど豪華なラインアップが並ぶのだが三富は「意図して2月7日が豪華になったというより、なるべくしてなったカードが多い。P.P.Pの今の勢いを反映している」と胸を張る。5月16日には団体初の後楽園ホール大会を開催するのだが「PPPがもっと勢いをつけていけば、必然的にもっと豪華なカードになっていくのではないかと思っている。(5月大会に向けて)ここからもっといろいろなものを巻き込んでいきたい。我々は既存のパイを奪い合うプロレスではなく、新しい層を巻き込んでいくということを常に意識している。新進気鋭というワードを出しているが新規の顧客にどうアプローチできるかを考えた結果が、こういったカードになり、選手たちが集まってきているという感じ。磁場に導かれた賢者たちと共にいい公演を目指していきたい」などと展望を語った。 また今大会ではグラビアアイドルで「舞台で女子プロレスラー役をやったことがあり、そこからプロレスに興味を持つようになった」というプロレスファンの小山夏希がリングアナ兼Vtuberとしてデビューすることも合わせて発表された。 小山は2013年に「ミスヤングチャンピオン2013」のファイナリストに選出され、ファイナリストメンバーで結成された「ヤンチャン学園」のメンバーとして活動。翌年5月にはヤンチャン学園 音楽部として1stシングルCD「コイハナビ」をリリース。現在はグラビア・撮影会モデル、舞台女優、テレビ出演など幅広く活動している。
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