制服業界の枠を超えたコラボレーションが生み出す「日本制服アワード」の意義
2022年06月26日 08:06
制服業界の枠を超えたコラボレーションが生み出す「日本制服アワード」の意義

原宿発の制服ブランドCONOMiが主催する「日本制服アワード」は、日本一制服が似合う男女を決めるコンテストをはじめ、「日本制服デザインアワード」や「日本制服写真アワード」「日本制服動画アワード」といった4つの部門を展開する、制服を身近に感じるコンテストだ。 先日行われた「日本制服アワード」と「日本制服デザインアワード」には多くの学生が参加し、制服業界の枠を超えたコラボレーションが生み出された。そこで今回は、CONOMiを手掛ける株式会社このみの小笠原淳さんに同アワードについてインタビューを実施。制服業界におけるトレンドや他企業とのコラボレーションなどについて話を聞いていく。 また、デザイン部門であるデザインアワードは、その名の通り制服のデザインに重点を置いたコンテストになります。こちらは文化服装学院さんと共催で行っており、学院長先生をはじめとする審査員の方々にご協力いただいています。 このコンテストでは「あなたが日本一着たい制服デザイン」というテーマで制服デザインを募集し、その中から選ばれたデザインを実際に制作して、制服アワードのイベント内で発表します。その際、モデル部門のグランプリに選ばれた子が実際に制作された制服を着用し、デザインアワードのお披露目を行います。 finggerでは、選ばれたデザインの制服をプラットフォーム上で配信されるVTuberさんに衣装として着てもらいました。

FASHION TECH NEWS

戻る