凶悪すぎるポケモンに「にじさんじ」葛葉も戦慄!?野生キノガッサによる“ほうしマッパ”使用疑惑
2022年01月01日 09:01
凶悪すぎるポケモンに「にじさんじ」葛葉も戦慄!?野生キノガッサによる“ほうしマッパ”使用疑惑

『ポケットモンスター ルビー・サファイア』で初登場したきのこポケモン、キノガッサ。かわいらしい恐竜のような見た目をしていますが、実は恐るべき生態を持っている…かもしれません。 【画像】ポケモントレーナー顔負けの戦術を使いこなす野生のキノガッサ【元記事に動画アリ】 ◆強力な戦術“ほうしマッパ” キノガッサは、きのこそっくりな見た目のキノココから進化するポケモン。なぜかきのことは別にボクサーっぽい性質が追加されており、パンチを得意としています。 ゲーム内で使う技としては、まず代名詞と言えるのが「きのこのほうし」。相手のポケモンを眠らせる技で、同種の技の中では破格の命中率100%を誇るのでした。 そして恐ろしいのは、ほうしで相手を眠らせた後、「マッハパンチ」などの技でダメージを与える戦術。『ポケモン』の対戦を好む層の間でよく知られた戦い方で、“ほうしマッパ”などと呼ばれています。 とはいえ、ほうしマッパはあくまでポケモントレーナーが指示する戦術。本当に恐ろしいのはキノガッサではなく人間…と言いたくなるところですが、実はそうとも限りません。 ◆驚くべき野生ポケモンの生態 その恐ろしさがよく分かるのが、『ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー』などで見られる「ポケモンずかん」。キノガッサについて、「毒の胞子をばらまき 吸いこんで苦しむ相手に強烈なパンチをくらわせる」と書いてあるのです。 これはまさしく、ほうしマッパ戦術。つまり自然界に暮らす野生のキノガッサたちも、対戦環境と同じように、巧みな戦術によって相手を追い込んでいるのでしょう…。 ちなみにシリーズ最新作にあたる『ポケットモンスター スカーレット』でも、このずかん説明は共通。かわいい見た目に騙されたプレイヤーたちに、恐怖と衝撃を与えています。 また、「にじさんじ」所属の人気VTuber・葛葉さんも、12月21日に行った『ポケットモンスター スカーレット』の配信でキノガッサの生態を知ることに。 配信開始から14分頃、野生のキノガッサを捕まえてずかん説明を目にすると、「『毒の胞子をばらまき 吸いこんで苦しむ相手に強烈なパンチをくらわせる』…?ド畜生だなコイツ…。見かけによって」と、その凶悪さを表現するのでした。 数多のトレーナーたちをドン引きさせたキノガッサ。『ポケモンSV』の対戦環境でも、猛威を振るうのでしょうか…?

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