「神絵師」VS「人工知能」の仁義なき戦い!?伊東ライフ先生が“AI出力ポケモン”と名勝負を繰り広げる
2022年01月01日 08:01
「神絵師」VS「人工知能」の仁義なき戦い!?伊東ライフ先生が“AI出力ポケモン”と名勝負を繰り広げる

※本記事は伊東ライフ先生の配信内容に触れています。ネタバレにご注意ください。 “1ミリも知らない”『ポケットモンスター』シリーズに対し、考察力と画力で勝負を挑み続けている人気イラストレーター兼VTuberの伊東ライフ先生。12月21日の生配信では、今まで培った経験を武器にAIとの仁義なき戦いを繰り広げていました。 【画像】誰もわからなかった気まぐれすぎるAI生成ポケモン【元記事に動画アリ】 ◆「人工知能」VS「神絵師」のマッチアップ 今回、伊東ライフ先生が実施したのは「【ウルトラ検証】神絵師ならAIイラストをリバースエンジニアリングできる!【ポケモン】」という企画。AIによって出力されたポケモン画像をTwitter上で募集し、それをお題に元の姿を再現してみせる…という内容です。 さっそく人工知能との戦いに身を投じた伊東ライフ先生ですが、“AI産ポケモン”の再現度が気まぐれすぎたせいか大苦戦。3戦目のテーマとして表示された“緑色のエイリアン”的なイラストに至っては、視聴者すら予測不可能だったほど。ちなみに、答えはゴーゴートでした。 とはいえ、負け続きで終わるのはイラストレーターとしてのプライドが許さなかったのでしょう。当初は3回戦を予定していたのですが、「もう1回やっていい…?」と懇願して延長戦へ突入することに。 ◆これぞ“天地明察” 名誉挽回を期する最終戦、そこで登場したのは“真っ白な蛾”のようなイラストでした。これに対し、伊東ライフ先生は「これはね、カイコなんじゃねえかと思うんですよね。カイコ蛾」と予想を組み立てていきます。 また普段は蛇足な要素を付け足して失敗しがちですが、「ちっちゃく、丸っこく、可愛く描いたカイコ蛾で良い気がする…」と直球勝負を宣言。さらに、以前描いた『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場するジムリーダー・メロンをイメージしつつ、「ふかふか、もふもふの白い感じで」と構想を固めていきました。 途中で口を描くか迷う場面もありましたが、「口ないんすよね、カイコ蛾って」「成虫なったらメシを食うことができない」と持ち前の生き物知識をフル活用。そして、モチーフに忠実なデザインの“白いもふもふな蛾ポケモン”を完成させました。 なお、答えは“こおりがポケモン”のモスノウ。モデルの種については諸説あるようですが、蛾という考察に関してはズバリ的中と言って良いでしょう。 圧倒的な勝利に、伊東ライフ先生も「やっべ!そっくりじゃない!?」「はい、拍手!」と大興奮。視聴者からも「ラーイーフ!ラーイーフ!」と、ライフコールが止まりません。 かくして、AIとの戦いで見事1勝をもぎ取った伊東ライフ先生。本編の“ミリしらポケモン”でも、ぜひ大勝利を期待したいですね!

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